System Requirements
Operating System
GroundWork Monitor Enterprise(GWME)は、以下のLinux OSで稼働します。
- Red Hat Enterprise Linux 5.x
- CentOS 5.x
- SUSE Linux Enterprise Server 10.x、及び11.x
- Ubuntu Server 9.x、及び10.04 LTS
GWME 6.6以降の全てのエディションは、64 bitのプラットフォームのみをサポートしています。
Browsers
GWMEのWebアプリケーションへのアクセスには以下のブラウザがサポートされています。
- Firefox 3.x
- Internet Explorer 7.x, 8.x
- Google Chrome
- Mobile Safari(iPhone/iPad)
※現時点ではSafari(for MAC/PC)はサポートされていません。
Hardware
GroundWork Enterprise Serverシングル構成の場合、最小要件は使用目的に応じて変わります。監視ノードの数が50以下の評価用等のシステムでは、最小限の設定で十分です。
- 2CPU、またはデュアルコアの1CPU、1.5 GHzの最小値
- 2GB RAM
- 20GB HDD
- VMware ESXまたはAmazon EC2上の、1.7GHzの最小値で1 CPU仮想マシン
- 2GB RAM
- ディスク容量16GB
仮想要件は、仮想環境でJava JVMを実行するためのベストプラクティスに従って、VMwareのシステムを設定することを前提としています。
50台以上のデバイス監視や最大5000台の監視のようなより堅牢なシングルサーバー構成が必要な場合の仕様要件は以下になります。
推奨構成:- Quead-Core Xeon class CPU(Quead-CoreレベルのCPU)
- 8GB RAM
- 200GB HDD(システム用)
- 500GB HDD(アプリケーション用)
仮想マシンの大規模な構成が非推奨で高速なストレージアレイへのアクセスが可能な場合には、最小限の構成としては上記仕様要件で充分です。仮想環境での複数CPU構成は慎重な計画/リソース配分が必須です。これが難しい場合には仮想環境向けのシングルCPU構成を使用する必要があります。
分散システムのシステム要件は多少複雑ですが、一般的に単一のサーバーは全てのコンフィギュレーションデータのための親("Parent")として配置され、プライマリユーザーインターフェイスとなります。そして分散システムを計画している場合のアーキテクチャの選定基準についてシステム計画(Planning Guide)をお読みください。